節約・貯めたい

なぜ?こまめに掃除することで節約と貯金ができる

投稿日:2016年3月3日 更新日:


「料理や洗濯はできるけど掃除や片付けは苦手」という人もいると思います。しかし、週に1回程度しか貯金しない人は貯金が苦手という説もあるようです。節約や貯蓄が上手な方は、お部屋もスッキリしています。お金が貯まる人はどんな掃除習慣があるのでしょうか。

とりあえずボックスを使う

部屋を片付けられない人は、何をどこに収納するか決められないケースが少なくありません。「あれでもない、これでもない」と考えているうちに、時間ばかりがかかって、片付かないという事態に陥ります。そこで、「とりあえずボックス」を使うことが有効です。

「とりあえずボックス」とは、片付けの判断に迷う物を、“とりあえず”収納するための箱です。あとから片付ける手間はありますが、部屋の見た目がスッキリすると、あとからの片付けもラクになりますよ。

床の上には物を置かない!

床の上に本や服、ダンボールを置きっぱなしにしていませんか? まず、床の上に荷物を置いている人は、それらを片付けましょう。そして、床には何もおかないようにしてください。すると、部屋がとてもきれいになり、掃除もしやすくなります。

物を収納する場所を決めるときは、収納家具を用意することが大切です。そして、必ず床置きをしないように徹底しましょう。掃除のしやすさだけでなく、衛生面でもおすすめです。

クローゼットは小まめに片付ける!

自分のコーディネートに合わない服でも、捨てられずにクローゼットに入れたままという方もいると思います。しかし、要らなくなった衣料の処分クローゼットには悩むはずです。安い服は買取価格がつかないからです。

専門業者に処分を依頼するのもよいですが、私のおすすめは「資源ごみの日に2アイテムを必ず処分する」というルールを作る方法です。毎月2回処分すると、年間で48アイテム処分できます。捨てられない人は試してみましょう。

一度読んだ雑誌はスクラップを残して処分する

雑誌はかさばり、いつの間にか本棚や収納スペースを圧迫します。一度読み終わったあとで読む機会は少ないという方も少なくありません。しかし、気に入っているからと、つい捨てられずに雑誌を溜めてしまう方がいるのも事実です。

一度読んだ雑誌は、次の分が発売したら捨ててしまいましょう。もし、お気に入りのページがあるなら、その部分だけスクラップして、処分してしまうのもひとつの手です。

ここまでは、部屋の片付け方について注目してピックアップしてみました。次に、部屋の片付けができない人には、悲惨な未来が待ち受けているということをお話します。

掃除下手は孤独死や無縁死につながる!?

汚い部屋掃除ができない人は、孤独死や無縁死するケースが多いと言います。とくに、小銭を入れたビニール袋を家の中のあちこちに置き、部屋がぐちゃぐちゃになっている例が目立つようです。

細かい金銭管理ができない理由は、人生全般に投げやりだという意見もあります。その結果、家族や配偶者に恵まれず、自ら寂しい生涯を選んでしまうのかもしれません。

小銭を集め、金銭管理を徹底するクセをつけることはとても大切です。ビニール袋のなかに入れてある小銭は貯金箱に入れ、定期的に銀行へ持っていくのがおすすめです。今までは家の中に散乱していた小銭は、このような努力をするだけで貯蓄習慣に早変わりします。

掃除の習慣を身に付けて金銭感覚を獲得しよう

節約や貯蓄が苦手という方は、自分の部屋を見返してみましょう。もしかしたら、床に物が置かれていたり、クローゼットがごちゃごちゃになったりしていませんか? 部屋が片付くと、自然と金銭感覚も身に付くかもしれません。定期的に掃除をする習慣を身に付け、お金に対する感覚を磨いていきましょう!

(文/大古ゆき)

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