その金額に驚愕!世界のスポーツ選手の年収事情

年収を上げたい        2016年10月12日

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(この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。)

  • 海外プロスポーツを見ると、日本人からは想像がつかないような高年収を獲得している選手が多数います。アメリカン・ドリームという言葉もありますが、成功すれば一躍億万長者です。

    今回はいくつかのスポーツに分けて、日本人プロスポーツ選手と外国人プロスポーツ選手の年収事情を比較してみました。

    海外プロスポーツ選手の年収が高い理由

    どうして海外で活躍するプロスポーツ選手の年収は高いのでしょうか。

    まず、海外のプロスポーツは世界中から注目を集めています。世界中の有料テレビが放映権を獲得するためにお金を支払うため費用が潤沢です。視聴者のなかには、看板選手を見るために有料テレビに加入しているケースも少なくありません。

    また、強いチームであるためにはスター選手が在籍している必要があります。選手を引き留めるために高額な年俸が支払われているのです。

    次に、海外のプロスポーツの場合、日本以上に実力主義が進んでいます。

    たとえば、海外のプロサッカーリーグではエース級の選手が高額な年俸を獲得している一方、試合でまったく活躍できていない若手選手の収入は限りなく低いです。

    日本のプロサッカーリーグであるJリーグは年俸抑制の動きがある反面、保証されている最低年俸額が高く、活躍していない選手も生活できる程度の賃金が与えられています。そのため、海外よりもギャップが小さくなりがちです。

    海外サッカー vs Jリーグ

    いま、スポーツ選手の中でも最も稼いでいると言われるのがサッカー選手です。

    • クリスティアーノ・ロナウド(94億円、レアル・マドリード)
    • リオネル・メッシ(87億円、FCバルセロナ)

    と、ちょっとした自治体の年間予算に匹敵するくらいの収入を1年で稼いでいます。どちらもスペインのプロサッカーリーグ、リーガ・エスパニョーラで活躍している選手です。

    日本のプロサッカーリーグ、Jリーグに在籍する日本人選手では、遠藤保仁選手(1億6000万円、ガンバ大阪)が最も高額です。次いで中村俊輔選手(1億3000万円、横浜F・マリノス)となっています。

    クリスティアーノ・ロナウドと比較するとおよそ60倍の開きがあることから、海外サッカーと日本サッカーの年俸差の大きさがわかるはずです。

    ちなみに、海外で活躍する日本人サッカー選手のうち、最も稼いでいるのは本田圭佑選手7億5,000万円、ACミラン)です。

    Jリーグと比較すると大きな差が開いていますが、日本人の中では飛び抜けて高年収だといえます。海外のプロサッカーリーグで活躍している本田選手ならではかもしれません。

    NBA vs B.LEAGUE

    アメリカで稼げるスポーツのひとつがバスケットボールです。

    NBAで活躍する

    • レブロン・ジェームス(82億7,400万円、クリーブランド・キャバリアーズ)
    • ケビン・デュラント(60億2,200万円、オクラホマシティ・サンダー)
    • コービー・ブライアント(53億5,800万円、ロサンゼルス・レイカーズ)

    と、高額な年俸を記録しています。

    一方、日本のプロバスケットボールリーグ、B・LEAGUEはNBAと比べると大きな年俸格差があります。日本人初のNBAプレイヤーの田臥勇太選手は、年収5,000万円とされています。レジェンド級のTOPプレイヤーでも年収5,000万円なので、NBAとの大きな開きを感じるはずです。

    MLB vs プロ野球

    メジャーリーグの収入も見てみましょう。

    • クレイトン・カーショウ(42億円、ロサンゼルス・ドジャース)
    • ザック・クレインキー(42億円、アリゾナ・ダイヤモンドバックス)

    など、一流選手は毎年数十億円の年俸をもらっています。

    これに対してNPB(日本プロ野球)での日本人プロ野球選手の最高年俸額は、黒田博樹選手6億円、広島東洋カープ)です。

    黒田選手は2014年まではMLBのロサンゼルス・ドジャースに在籍していたのですが、このときの年俸は15億円を超えていました。NPBと比べて7倍の開きはありますが、メジャーリーグに移籍した日本人は3倍程度の年収差です。

    ちなみに、ドジャースでの高年収を捨てて広島東洋カープへ再度入団したことについて、「男気復帰」と言われますが、メジャーリーグに残っていたほうが稼げたからです。それを捨てて元々在籍していた球団に復帰したことが評価されています。

    テニスとゴルフは善戦

    サッカーやバスケットボールでは大きな年収差がありますが、収入面で善戦しているプロスポーツ選手もいます。個人競技のテニスとゴルフを見ると、年収10億円以上の選手も少なくありません。

    まずはテニスから見てみましょう。世界No.1プレイヤーと呼び声高い

    • ロジャー・フェデラー(72億6,500万円
    • ノバク・ジョコビッチ(59億7,000万円

    に対し、日本のトッププレイヤーの錦織圭選手は約半分(34億5,000万円)と善戦しています。

    ゴルフでは

    • フィル・ミケルソン(56億6,000万円
    • ジョーダン・スピース(56億5,800万円

    に対し、石川遼選手年収15億円約3分の1です。こちらもほかのプロスポーツでは数十倍の開きがあると考えると、十分に通用していると考えてよいのではないでしょうか。

    テニスとゴルフに共通している要素は、それらがチームスポーツではなく個人スポーツであることです。一方、サッカーやバスケットボールはチームスポーツなので、抜きんでた活躍が難しいのかもしれません。

    日本人が海外のプロスポーツ選手並に収入を得るヒントは、個人スポーツで成功するという方法が考えられるでしょう。

    スポーツによる年収格差が生まれる理由

    国内と海外で大きな違いはありますが、活躍しているスポーツ選手には高いお金が払われます。しかし、競技によってはほとんどお金がなく、プロスポーツなのに年収が低いケースもあります。

    では、どうして競技によって大きな年収格差が生まれるのでしょうか。

    スポーツによる年収格差の原因は、競技を見るファンの人数に大きく関係しています。

    基本的にスポーツ選手は企業の広告塔のような存在です。広告はどれだけ多くの人に見てもらえるかに価値があるため、活躍するスポーツ選手は多くの人に見てもらえます。多くの人に広告を見てもらえる可能性があるスポーツ選手ほど、高収入になるということなのです。

    ここまでに取り上げた種目(サッカー、バスケットボール、ゴルフ、テニス、野球)は、世界中から注目を集めるメジャーなスポーツです。そのため、世界のトッププレイヤーは年俸数十億円、日本のプロリーグでも年俸数億円をもらっています。

    マイナーなスポーツの場合、メジャーなスポーツと比べると競技、すなわち広告を見る人数が多くありません。企業からすると広告を出稿する価値が低くなってしまうことから、それに伴い、もらえる年収が低くなってしまうのです。

    年収格差の問題を解決するためにさまざまな意見が出ています。しかし、競技パフォーマンスを高めるだけでは年収格差の是正は期待できません。

    スポーツ業界でも自らの競技成績を高めることはもちろん、自身の広告価値を高めることが大切だという声が出てくるようになりました。賛否両論ある意見だと思いますが、参考にしてみるのもよいと思います。

    スポーツと年収事情を見てみると面白い

    プロスポーツ選手の年収を国内と海外で比較してみました。また、現在のメジャースポーツとマイナースポーツの間にある年収格差の原因もおわかりいただけたかと思います。

    プレイヤーとして活躍しようと考えている人は、将来のために広告という目線で考えてみるのもよいかもしれません。

    プロスポーツの年収や競技ごとの年収格差が気になる方は、今回ご紹介した点を意識してみるのもよさそうです。

    (文/三堂有人 写真(トップ)/Photo Works / Shutterstock.com

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    三堂有人
    三堂有人
    株式やFX投資に興味がある個人事業主。過去に投資で100万円損したことがある。趣味は情報商材の収集。

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